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2018年01月8日

枝振り

「枝振り」


芽吹いたときから樹は踊りだす
地底でも地上でも踊っている
地底と地上の境目が括れている

 

画家が樹を描くときその舞いを表現できるだろうか
枝振りに加えられた人の痕跡に気づくだろうか

 

自然とはなにか
その考え方の入り口に立つことができるだろうか

 

果たして人は自然なのか
その問いに突き当たることができるだろうか

 

人が自然を思うとき
人為的人工的操作の先に生命の未来を瞬間的に案ずる

 

不自然とはなにか

 

人工授精体外受精代理母クローン技術そして遺伝子組み換え人間
少なくとも新たな差別が生まれる

 

性欲SEX欲はいったいなぜどこから生ずるのか
愛との違いはなにか

 

その裏腹に痛みが同時に生ずる
女性が分身として痛み
男性は後天的痛みとして感じ
時間とともに共通した痛みを持ち
それを愛と呼ぶとすれば

 

科学では表現できない痛み
科学以外でも問いを継続することでしか表現できない

 

問い続けることでしか表現できず
その問いこそが未来に残すべき継続で
そのことを愛と呼びたいと

 

感情を排除した眼差しで顕微鏡を覗く人に
Responsibilityとはなにかと問いたい

 

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2018/01/08   jannmu
タグ: , 自然 , 愛の詩
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